[公式サイト]  マイケル・リンチ著

水川喜文・中村和生監訳 浦野茂・前田泰樹・高山啓子・岡田光弘・芦川晋訳

勁草書房

2012

『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』

 

lynchscience

装丁/大村麻紀子

 

■監訳者・共訳者による追加情報、訂正事項などを記載するメンテナンス・ページです(仮)■

 

■追加情報■

□関連サイト□

.エスノメソドロジー・会話分析研究会にある本書の紹介

.勁草書房による本書の紹介(正誤表あり)

*これらに載せてある情報は、原則として重複して記載しません

 

□著者について□

マイケル・リンチ氏についての紹介

.コーネル大学による紹介

.AIEMAによるインタビュー:Ethnomethodology: Mike Lynch on Ethnomethodological studies of work in the sciences

 

□装丁について□

装丁は大村麻紀子さんです。

 

○簡単な経緯:

装丁デザイナーとして、勁草書房・編集の渡邊さんに推薦いただいたのが、大村麻紀子さんでした。寺山祐策さん(勁草書房では、ハッキング『言語はなぜ哲学の問題になるのか』の装丁など)の事務所で働いていて、いまは独立してお仕事をされているとのことでした。

 

装丁のイメージとして、水川より編集・渡邊氏に次のような例を提示しました。

.装丁・花原幹夫:ピーター・ウィンチ『倫理と行為』(旧装丁)、橋爪大三郎『言語ゲムと社理論
.装丁・野家裕子:野家啓一『無根拠からの出発
.装丁者不記載:黒田亘『行為と規範

 

1990年代くらいまで勁草書房の哲学関係の書籍にあったような、クラッシックな勁草書房らしいもの」というリクエストも添えました。しばらくして3つの装丁案が仕上がってきました。その中から今回のものとなりました。監訳者の要望も考慮された、過剰にならず、かといってスッキリし過ぎてもいない、絶妙なバランスの装丁だと思います(水川の私見です)。

 

○大村麻紀子さんの装丁:

 小笠原みどり・白石孝(2012)共通番号制(マイナンバー)なんていらない!――監視社会への対抗と個人情報保護のために』航思社

 ラッセル・クレンシャウ(2008)ルンガ沖の閃光――日本海軍駆逐艦部隊対アメリカ海軍巡洋艦部隊』大日本絵画

 服部孝彦(2008)話せる聞ける英語のム感』アルク

 岩村圭南(2006)コレ英語で言ってみよう!』アルク

 中山康雄(2008)科学哲学入門――知の形而上学』勁草書房

 

○寺山祐策さんとの共作:

 寺山祐策編著エル・リシツキー――構成者のヴィジョン』武蔵野美術大学のAD(第40回造本装幀コンクールの審査委員奨励賞)

 レイモンド・チャンドラー、ビリー・ワイルダー『深夜の告白』小学館

 大野明子・宮崎雅子 (写真)いのちを産む学研マーケティング

□□□

 

■正誤表■

下記の通り訂正いたします。チェックが及ばなかったことをお詫びします。

ページ

 

目次/

xii/帯

ウィトゲンシュタイン、ルール、認識論のトピック

ウィトゲンシュタイン、規則、認識論のトピック

4

p141,

4.1

 図の訂正

(*一部の版のみ)

リンク先参照

 

 

 

 

 

Michael Lynch (1994) Scientific Practice and Ordinary Action: Ethnomethodology and Social Studies of Science, Cambridge University Press./ ISBN-10: 4326602449 /ISBN-13: 978-4326602445 / 発売日: 2012/10/1

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2012.10.18-2012.10.26